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南フランス滞在記「地中海の宝石」モナコ公国① カジノとF1のコース

 

こんにちは。

Madoriです _φ(・_・

 

写真はモナコのカジノ・モンテカルロ

 

急に寒くなりましたね。

 

季節の変わり目、体調崩さないように気をつけましょう。

 

スペイン旅行まであと10日に迫ってまいりましたので、滞在記少し駆け足になります!

 

また、滞在記の記事はどうしても写真の枚数が多くなりスクロールするのが少々面倒なので、並べて表示する機能も使ってみました。

 

縦長の写真の表示も並べることによって、少しスッキリしたと思います。

 

クリックする、もしくはタップすると大きく表示もできます! 

 

 

モナコ公国について 

モナコストーリー

紺碧の地中海。

その海に抱かれるような「地中海の宝石」と呼ばれる、バチカン市国に次いで世界で2番目に小さな国。

それがモナコ公国です。

 

面 積 :1.95平方キロメートル
人 口 :32,000人
   [  モナコ国籍   7,000人 ]
   [ 外国人居住者 25,000人 ]
公用語 : フランス語
宗 教 : カトリック

 

モナコといえば…

 

  • きらめく太陽と海。
  • F1グランプリ
  • カジノ
  • グレース・ケリー

ここは世界のVIPや本物のセレブが集う高級リゾート。

 

ヨーロッパの小国にすぎなかったこの国の名を世界中に轟かせた一人の女性がいました。

グレース・ケリーです。
尊敬する憧れの女性です^^

 

グレース・パトリシア・ケリー
(Grace Patricia Kelly)
1929年11月12日 - 1982年9月14日

 

モナコ公国の大公妃。

 

もとアメリカ合衆国の女優。
同時代の女優マリリン・モンローの明るさとセクシーさを前面に出した美貌とは対照的な、気品に満ちた容姿が「クール・ビューティー」(cool beauty)と賛美された。

人気絶頂の最中、ヨーロッパの君主と結婚し女優業から引退した。

 

引用元:グレース・ケリー - Wikipedia

  

グレース王妃がモナコに嫁ぐまでは、モナコはモロッコと間違われるような無名の国だったそうです。

彼女はその存在感でモナコの名を高め、世界中の人をモナコに惹き付けたのだとか。

王妃はやがて3人の子を授かりました。

ですが、1982年9月、突然の悲劇。

シンデレラストーリーは永遠の伝説となりました。

 

2005年11月。

モナコの新しい時代が始まりました。

グレース王妃の長男、アルベール2世第14代モナコ大公に即位しました。

モナコの地区

モナコには大きく分けて4つの地区があり、
それぞれ独自の特徴を持っています。

 

・Monaco-Ville(モナコ市街区)
 宮殿・政府のある中心地区で事実上の首都
・Monte-Carlo(モンテカルロ区)
 カジノ・リゾート区
・La Condamine(ラ・コンダミーヌ区)
 港湾地区
・Fontvieille(フォンヴェイユ区)
 新興地区(ビジネス地区)

 

 

今回は、 
・Monte-Carlo(モンテカルロ区)
 カジノ・リゾート区
を、訪れた時のことを紹介したいと思います。

  

カジノ・リゾート区の見所は、やはりこちら!

 

(右)F1のヘアピンカーブ
(左)カジノ・モンテカルロ

※画像をクリック、またはタップすると大きく表示できます

ニースからモナコへ

アクシデント発生

午前中、バスで訪れる予定でしたが…

 

 

 

バスを待っている間、まさかの腹痛に襲われました。。。

 

バス停からホテルまで近かったので、いったんホテルへ戻り、1時間ほど体調の回復を待ちました。

 

腹痛の原因は、出発する2週間前に風邪をひいた時に処方された抗生物質の副作用によるもの。。。

 

くやしすぎる。。。

 

体調が回復し、バスだとモナコまで1時間かかるので、鉄道で行くことにしました。
鉄道だと、ニースからモナコまで15分〜20分で到着します。

出発 

ニースからモナコ、近いですよね!

 

 

 

バスでも鉄道でも、地中海の絶景が眺められる村「エズ」を経由します。

エズ村を訪れた時の記事はこちら

www.encanta-europa10.com

 

 

ホテルを出て、ニースの鉄道駅へ向かいます。

 

こちらはパリとTGVで結ばれている大きな駅

Gare de Nice-Ville(ニース・ヴィル駅)

 

ではなく…
私たちが乗ったのは、こちらの駅。

 

ホテルから近いほうの駅は、ニース中心部の駅と比べローカルな雰囲気です。

Gare de Nice-Riquier(ニース・リキエ駅)

 

 

フランスは時刻通りにこないとは聞いていましたが、本当に遅れてきました。。。

古い列車ですね〜。

 

 

座席は、折りたたみ式の座り心地の悪い席しか空いておらず…

暗くて古い車両、窓ガラスは汚れていて、せっかくの地中海も霞んで見え、何だか難民、移民になったような感覚を覚えました。

乗車していたイタリア人女性が、車掌さんと揉めていたり…

 

今だから笑い話にできますが、モナコまでの20分はあまり気分が上がりませんでした(^_^;)

モナコ・モンテカルロ駅 

モナコに着いたとたん、憂鬱な気分はどこへやら!?
一気にテンションが上がりました!

 

とても美しい駅です!
クラシック映画にでも出てきそうなおシャレな雰囲気ですよね。

 

 

駅の写真、何枚も撮りました!

 

 

(右)駅を出てすぐのバス停 
(左)駅の改札を出たところ

初めての国境越え

初めての海外旅行で、初めての国境越え!

 

なんとなく道路標識を撮ってみました。
どちらもお洒落ですよね〜。

 

(右)モナコ
(左)フランス

モナコ街歩き 

カジノに行こうと思ったら道に迷い、どうやら逆方向に歩いていたようです。

 

ですが、そのおかげで大公宮殿とモナコの街が見渡せる景色に出会えました!

右に見えるのが大公宮殿です。

 

 

Hôtel Hermitage
オテル・エルミタージュ

 

ベル・エポック様式の装飾が施された豪華な5つ星ホテル

 

 

このホテルも、道に迷ったおかげで出会えた場所。

目の前を通り過ぎただけでしたが、もう少し見ておけばよかったです。

 

 

こちらは、モナコの駅周辺です。 

 

 

 

モナコが崖の中にある街というのがよくわかります。

 

モナコ・モンテカルロ中心部

モンテカルロ地区の歴史

モナコを観光立国として発展させるきっかけになったのが、大公宮殿の東側に広がるモンテカルロ地区です。

 

モナコ繁栄の拠点です。

 

140年前シャルル3世の時代、フランスに国土の95%を奪われてしまいました。

残されたほぼ5%の土地が現在のモナコになります。

ほとんど平地の無い険しい崖ばかりの土地。

経済基盤を失ったモナコは貧しい小国に転落しました。

 

屈辱の領地喪失。。。

 

ですが、モナコ大公はある大きな戦略を立てました。

 

それは、観光産業による国家経営の転換でした。

 

モンテカルロという名前は、「シャルルの山」という意味で、この地区を開発したシャルル大公の名前に由来しているそうです。

 

1864年、シャルル3世はカジノと保養地が一体となった高級リゾートをつくり、ヨーロッパの王侯貴族を呼び寄せようと考えました。

 

当時、フランスにカジノが無かったことに目をつけ、ドイツの保養地をモデルに建設したのです。

 

しかし、この大胆な起死回生策は周辺諸国の嘲笑を買うばかりでした。

 

そこで大公はフランスの新聞社などを使って高級リゾート「モナコ」の大宣伝を行いました。

 

その結果、カジノは大盛況

 

ヨーロッパ各地の富裕層がモナコを目指すようになったのです。

 

これから、みなさんがよくご存知のカジノや高級ホテルが建てられた地区をお散歩してみましょう。

カジノ・モンテカルロ

目印の看板が見えてきました。

 

 

 

到着しました!

正面の大きな建物が「カジノ・モンテカルロ」です。

 

左に見えるカフェテラスは、
Café de Paris(カフェ・ド・パリ)

 

素敵ですね〜。

 

 

 

このカジノの建物は、何度も改修を重ねながら130年前の美しい姿を守り続けています。

 

美しさ、ゴージャスさにうっとり。
ため息が出ました!

 

カジノが成功した鍵は、最高級を標榜したことでした。

 

この場所で、これまでヨーロッパ中の王侯貴族、プロのギャンブラー、美貌の愛人達が一攫千金を狙い、没落・恋愛・裏切りなどさまざまな人間模様を繰り広げてきたのです。

 

現在は観光客も増えました。

 

カジノを訪れるお客さんはさまざまで、ギャンブラーも世界的なVIPも雰囲気だけを楽しむだけの観光客もいます。

 

はい!私たちがまさに雰囲気だけを楽しむ観光客です(^_^;)

 

VIPルームでは、銀行家や政治家などがギャンブルと秘密の会話を楽しむそうです。

 

そして、カジノには掟が!
「誰が来たか」「何が起こったか」は秘密…
だそうです…フフフ。

 

そして、この場所にカジノと棟続きの海が見えるオペラホールも建設しました。

 

手前がカジノ、奥に連なるのがオペラホールです。

 

 

カジノが大きくなると、次の目標は同伴の婦人たちでした。

 

殿方たちがカジノに夢中になっている間、ご婦人たちを退屈させないために音楽ホールが必要になったのです。

 

そして、このオペラホールに求められたのは、装飾・音響効果・客・俳優など全てにおいて一流の空間を作り上げることでした。

 

カジノもオペラホールも設計は、あのパリのオペラ・ガルニエ宮を手がけたシャルル・ガルニエ

 

Charles Garnier(シャルル・ガルニエ)
(1825年11月6日 - 1898年8月3日)

 

フランスの建築家。
パリ・オペラ座(ガルニエ宮)やモンテカルロの国営カジノの設計で知られる。

 

 

引用元:シャルル・ガルニエ - Wikipedia

 

現実から切り離された夢の世界を演出する豪華な装飾。

美しすぎて、この写真も何枚も撮りました!

 

 

 

こうして、モナコはパリより賑わうようになったそうです。

 

そして、モナコの魅力はなんといっても安心・安全であること。

  

安心・安全については次回に紹介させていただきますが、モナコは上流階級の人々が安心して「行くべき場所」になったのです。

 

そして、街がゴミひとつ落ちていなくてとても綺麗。  

高級リゾート感たっぷりですね〜。

Hôtel de Paris(オテル・ド・パリ)

カジノ広場に面した美しい建物が、
Hôtel de Paris(オテル・ド・パリ)

1864年、カジノのお客さんたちが宿泊するために建設されたそうです。 

アールヌーボー建築、美しいですね。

 

 

このホテルは「S.B.M」という半官半民の会社によって運営されているそうです。

 

外観を眺めるだけで中には入っていませんが、天井や壁面に8万枚の金箔が使われているホテル自慢の部屋もあるのだとか。

 

「一流」であることに、とことんこだわる。

 

モナコは魔法の国…
とも言われているそうです。

 

その魔法を切らさないような夢のような造りになっているのですね!

 

ホテル自慢の部屋では、今でも王室や一流企業などが主催するパーティーが連日のように開かれているそうです。

 

本物のセレブが集まる地域、モンテカルロ。

 

カジノができなくても…

 

高級ホテルに泊まれなくても…

 

高級レストランで食事ができなくても…

 

雰囲気を味わうだけでもじゅうぶん楽しめますよ♪

 

レストラン入り口の装飾も美しいです。 

 

 

緑も美しい!  

モナコの高級車 

今も昔もカジノのターゲットはリッチな外国人。

 

なので、高級車ウォッチングも楽しめます!

 

モンテカルロのカジノ広場に連なる高級車は彼らのステータスシンボルなのですね。

 

目の保養にどうぞ〜!

モナコの高級車ギャラリー

 

 

 

 

 

高級車ついでに…

クリスティアーノ・ロナウドの新車!!

モナコグランプリのヘアピンカーブ 

ダンナさんが、この南フランス旅行で一番楽しみにしていたのがココ!

 

F1世界選手権レースの一戦「モナコグランプリ」で有名な…

 

Loews Hairpin(ローズヘアピン)です!

 

F1のことを全然知らない私もこのカーブを見たらテンションが上がりました!

美しいカーブですね〜。

 

 

Loews Hairpin(ローズヘアピン)とは

 

モナコで最も有名なコーナー「ローズヘアピン」
この“ローズ”という名前は、ヘアピンの正面にある建物(TVカメラが設置されている建物)がローズホテルという名前だったことが由来!(ちなみに今はホテル名称が変わっています)

 

引用元:モナコ ローズヘアピンまとめ - NAVER まとめ

 

正しくは、Fairmont Hairpin(フェアモント・ヘアピン)と呼ばれるそうです。

 

モナコグランプリは、モナコ公国のモンテカルロ市街地コースで行われます。  

せっかくなので、モナコグランプリの様子も!

 ※写真はお借りしました

あとがき

モンテカルロ地区は、領土を失って危機に陥ったモナコを救いました。

 

そして、モナコは更なる飛躍の日を迎えます。

 

ハリウッド女優、グレース・ケリーレニエ3世大公との結婚のためにやってきました!

 

グレース・ケリーのウエディング。
神々しい美しさですね!

このドレスに憧れて自分の結婚式も長袖ハイネックにしました。

 

 

メディアは地中海の小国に嫁いだグレースの華麗なる転身を世界に配信。

 

初めてモナコという国を知った人たちの多くは、おとぎ話のようなロマンチックな物語に熱狂しました。

 

それにつきましては、次回にたっぷり紹介させていただきます!

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

⇩⇩モナコ公国つづきはこちら

www.encanta-europa10.com

 

⇩⇩滞在記、記事一覧はこちら

www.encanta-europa10.com

 

À bientôt! (またね!)

 

Madoriでした (´ー`)  

 

 

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