こんにちは。
Madoriです _φ(・_・
今回は、海外旅行を快適にするための風邪予防や体調管理について、私の経験や聞いた話を元に紹介させていただきたいと思います。
全ての方々には当てはまらないかもしれませんが、我が家で気をつけていることです。
真冬の海外旅行は避ける
旅費が安い時期でもありますが、12〜3月の海外旅行は避けるようにしています。
南フランスを訪れたのが3月だったのですが、出発の一週間前に風邪をひき、現地では元気に過ごせましたが帰国の日にぶり返しました。
出発前に職場でインフルエンザが大流行しており、移されて旅行計画が台無しにならないよう健康的な生活を送り、予防のためマスクをして出勤していました。
それでも、風邪をひきました。
インフルエンザではなく一般的な風邪ですみましたが、それでも熱が出たため病院で抗生物質を処方されました。
その抗生物質の副作用(腹痛)に、旅先で何度か苦しい思いをしました。
それ以来、怖くて真冬の渡欧は考えられないです。
東京で暮らすようになってから長いですが、毎年真冬に必ず風邪をひきます。
どんなに日々気をつけていても、職場や電車、街中でうつされたり。
大都市に住んでいると避けられないものなのかもしれません。
東北に住んでいる頃は、東京より厳しい寒さにもかかわらず毎年風邪をひくということはありませんでした。
雪国なので、乾燥しないというのもあるかもしれません。
今年は先週、インフルエンザにかかってしまいました。
1度目の検査:陰性(熱38度)
2度目の検査:陽性(熱39.5度)
検査のタイミングって難しいですね。
1度目で陰性だったのでただの風邪で良かったとホッとしていたのですが、その後熱が上がり続け、
「おかしい。これはただの風邪ではない。」
と、不安に思い再度検査を受けたら、やはり陽性。
2度目に陽性が出た時は発症から48時間経過していたため適切な治療が受けられず、安静にしているしかありませんでした。
もうほとんど治りかけているので昨日からブログを再開しましたが、高熱が出ている間はスマホの閲覧も困難なほど。
もちろん家事もできず、ダンナさんに任せっきりになってしまいました。
身体はとてもツラい状態でしたが、家族のありがたさ、健康のありがたさをしみじみ実感できた温かい数日間でもありました。
そして何より、ダンナさんにインフルエンザが移らなくて本当によかったです。
歯を大事に
痛みに耐えられずに開始した歯の根管治療だったので仕方がありませんが、治療を受けている間ってずっと口を開けていますよね!?
それで風邪をひく人が案外多いそうです。
私も治療中の口腔内乾燥により喉を痛め、そこから風邪をひいたことがあります。
ラバーダムを用いる歯科医が意外にも少ないのが驚きですが。
歯医者嫌いで痛くなってようやく通うというのがこれまでのパターンでしたが、それ以来、歯科検診を疎かにせず定期的に通うようにしています。
もちろん、日々のケアも怠らないよう丁寧に歯を磨きます。
季節の変わり目の美容院に注意
これは、今年のスペイン旅行前のこと。
美容院を訪れたのが出発の数日前でした。
美容院ではカラーリングもするので時間がかかります。
その時期は10月だというのに、夏のように暑くなったと思ったら急に寒くなったりして気温が落ち着かない日が続いていました。
その日は、日中は暑く夕方に急激に気温が下がりました。
美容院で施術を受けている間、急に身体がゾクゾクしてきて喉が痛くなり風邪をひきました。
幸い、軽い風邪ですみましたが。
美容院の店内の空調も、外の気温が下がっているのに昼間の状態のままになっており、非常に寒かったのを覚えています。
そのため、スペインでは風邪気味状態での滞在になりました。
その経験から、美容院に行くのは出発日からもっと余裕をもって1ヶ月前くらいに行こうと思いました。
また、女性なら低体温期も控えたほうがいいですね。
体力・筋力をつける
旅にハマってから心かけているのが、体力づくり。
特に、筋力。
暮らすようにのんびり滞在する旅でも、旅行は移動も含めかなり体力を使います。
現地でも、道に迷ったりお店を探したりなど予想以上にとにかく歩きます。
そのため、日本にいる間に週に3〜4日のジョギング、もしくはウォーキングを続けていました。
ストレッチや軽い筋トレもします。
痩せるし体力もつくので、やっぱり運動は健康維持に欠かせませんね。
冬は寒くてついついサボりがちになりますが…
だから毎年風邪をひくのか。。。
室内でできるトレーニングを続けていきたいと思います。
股関節の変形さえなければ、フラメンコやダンスを続けたかったなぁ。
実は、ゆっくりした動作のトレーニングより激しい運動のほうが好きなんです(笑)
季節の変わり目の旅にも注意
身体が丈夫なダンナさんも、今回のスペイン旅行では軽い風邪をひいてしまいました。
10月後半のスペイン。
日中の気温は25度を超える真夏のような暑さなのに、朝と夜は10度にまで下がる日が続きました。
現地の気候は日本にいる間にも調べており寒暖差対策は完璧だったつもりですが、旅に夢中になっている間はつい油断しがち。
上着を脱いだり着たりという動作も、楽しい時間はつい忘れてしまいます。
そんな感じで、行きは夏、帰りは冬に近い気温に身体がビックリしてしまったのだと思います。
夫婦揃って風邪気味だったので、持っていった風邪薬が大活躍でした。
季節の変わり目の旅もできれば避けたいところですが、やはりこの時期のヨーロッパはいろいろな理由から魅力的なんですよね。
観光客も少ないし、暑すぎもせず寒すぎもせず。
そして、秋のマドリードはとても美しい。
南フランスは6〜9月に訪れるのが理想的ですが、7〜8月のトップシーズンはバカンス客がとても多いです。
本当は6・9月に訪れたいですが、南フランスは年中を通して比較的温暖で穏やかな気候なので、いつでも楽しめそうです。
旅も人間も完璧はありえませんが、旅を満喫するための努力は継続していきたいと思います。
目標は、
「冬でも風邪をひかないくらい丈夫な身体」
を、つくること!
他にも、
「こんな事を心がけています!」
など、何かオススメがありましたら教えていただけると幸いです。
数あるブログの中から、当ブログ「¡ El Blanco !(エル ブランコ)」を訪れていただきありがとうございました。
また、ブックマークをしていただきまして、ありがとうございます。
Madoriでした (´ー`)