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スペインの子どもから感じた自己肯定感

2017年8月3日

スペイン、マドリードで出会った光景。

雨が降っているのに子どもは犬とはしゃいで大喜び。そしてそれを温かい眼差しで見つめる母親の姿。

スペイン人(というより欧州の人)は雨の日でも傘をささない人が多かったですが、それでもこの日は大雨でした。

風邪をひかないか心配でもありましたが、思う存分のびのび楽しませている様子に何か感じるものがありました。

そしてスペインから帰国してから観た旅番組のスペイン特集。

アンダルシア地方に住む少女2人が広場でフラメンコを自由に踊っていました。

踊った後、少女のひとりに「将来ダンサーになるの?」と質問していました。

そうしたら、少女は「私は踊りがとても上手だけどダンサーになる気はないわ。他にもっと大きな夢があるの。」と答えました。

自由に自信に満ちた口調で目をキラキラさせながらハキハキ答えるスペインの少女。

その自己肯定感の高さに清々しさを感じました。

大雨のスペインで見かけた少年から感じたのも、きっとそんな清々しさだったのかもしれません。
自己肯定感ってとても大切だと思います。

自己肯定感、それは「自分が好き」という気持ちをもっていること。

自分のいいところもダメなところもひっくるめて自分を認め、肯定する気持ちのこと。

とは言っても、ナルシストや自信過剰とは違うもの。
自己肯定感についての詳しい内容はこちらの記事にも載っています⇩

そんな私の子ども時代は、あまり褒められて育っていない、というより怒られてばかりいて、しかも怒られてばかりいる自分はダメな人間なんだ〜とよく思っていたものです。

何かにチャレンジしようとしても「どうせできるわけないや。」と思って簡単に諦めてしまったり。

それでも根がラテン気質で楽観的な性格が幸いして、成人してから親元を離れ上京をし、一人暮らしをし、その生活を維持するために働き、心根が優しく面白い夫と結婚もし、少しずつ自分に自信が持てるようにはなりました。

ですが、やはり幼少期から無条件に認められた子どもに比べると不安になりやすい面はまだ持っています。

そいういう時はスペインの子どもの事を思い出したり、ポジティブ思考の夫に話を聞いてもらったりしながら「自分は自分でいいんだ」と言い聞かせるようにしています。

更に勇気とエネルギーをもらいたい時は、スペイン人ではないのですが、大好きなサッカー選手のひとり、ズラタン・イブラヒモビッチの自伝を読みます。

「他の人と違っていいんだ。自分を信じ続けるといい。世の中いろいろあるけれど、俺だって何とかなったぜ」

かっこいいですよね!
本を持っていない方のために、こちらのサイトでもズラタンの自己肯定感を高める言葉が紹介されています⇩

また、同じくサッカー界のスーパースター、クリスティアーノ・ロナウドもスターであるがゆえに勘違いされやすいですが、ナルシストなのではなく自己肯定感が数百倍高いのだと思います。

私は「いえいえ、私なんて大した事ないですよ。」と、控えめで謙遜する人より「私ってすごいでしょ。」と、陽気に屈託なく話すような人にとても魅力を感じてしまいます。
日本では控えめで謙虚な人が好かれる傾向にあるので、実際の生活ではやはり褒められた時には謙遜してしまいますけどね(笑)

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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