懐古趣味のMadoriです。
思いつき投稿です。
いつも長い旅行記や記事ばかりなので、たまにはサラッと。
今回は、映画史に残る偉大な俳優、アラン・ドロンについて書きたいと思います。
ヴィスコンティと美しき男たち
太陽のごとく、月のごとく、輝きは不滅
スマホの写真アルバムを整理していてふと目にとまったこの画像。
ヴィスコンティと美しき男たち。
まさに不滅の輝きを放つ、このふたり。
上の片目が隠れているほうがAlain Delon(アラン・ドロン)。
下がHelmut Berger(ヘルムート・バーガー)。
ヴィスコンティ作品の大ファンでもある私は、「山猫」も「ルートヴィヒ」も両方観ています。
「ルートヴィヒ」で主演を演じたヘルムート・バーガーも大変美しい俳優さんですが、やはり「山猫」のアラン・ドロンが最強ではないでしょうか。
『山猫』(やまねこ、イタリア語: Il gattopardo / フランス語: Le Guépard )は、1963年公開のイタリア・フランス合作映画である。監督はルキノ・ヴィスコンティ。カラー、シネスコ、187分。
イタリア貴族の末裔であるジュゼッペ・ランペドゥーサが自身の体験を基に描いた、彼唯一の長編小説を映画化した作品で、映画では全8章のうち第6章までを取り上げている。ヴィスコンティが初めてイタリアの貴族社会を取り上げた作品でもあり、後の作品に続く転機となった。また自身の血統であるイタリア貴族とその没落を描いた意味で、「ヴィスコンティが唯一自身を語った作品」と評された。
この写真には呼吸が止まりました。
イタリアの女優、Claudia Cardinale(クラウディア・カルディナーレ)と。
美男美女。
そして美男に黒い眼帯は反則でしょう。
この写真を眺めるたびに、ため息がこぼれます。
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「山猫」以外にも、アラン・ドロンの代表作といえば。
- Plein soleil(太陽がいっぱい)
- Le Samouraï(サムライ)
太陽がいっぱい
アラン・ドロンの全盛期の美しさに見惚れるなら、まずはこの作品でしょう。
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Le Samouraï(サムライ)
Le Samouraï(サムライ)
この映画は何度観たことでしょう。
日本でも話題になった作品で、香水にもなりましたね。
ソフト帽にトレンチコート。
クラシックなシトロエンに乗るアラン・ドロンが絵になります。
1966 Citroën ID 19
これはダンナさんの夏用の帽子ですが、こういう帽子をかぶると仕草をマネしたくなります。笑
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まとめ
Vogue 1963
Alain Delon, French actor. (Photo by Bert Stern/Condé Nast via Getty Images)
上の写真は、アラン・ドロンご自身もお気に入りの写真なのだとか。
なので、写真の下に情報も載せておきました。
以上、独り言でした。
今回はバタバタっと書きましたが、時間のある時にゆっくりアラン・ドロンについて書いてみたいですね。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
Madoriでした (´ー`)