南フランス滞在記｜出発と1日目　エールフランス航空で行く初めての南仏コートダジュール旅行

待ちに待った人生初の海外旅行。行き先は、南フランスのコート・ダジュール地方。成田空港からエールフランス航空を利用し、パリを経由しニースに向かいます。機内トラブルのため出発が2時間遅れましたが、なんとか無事にニースに到着しました。

いよいよ待ちに待った人生初の海外旅行！

そして渡航先は、子どもの頃からずっと憧れていたヨーロッパで、夏には世界中から集まるバカンス客でにぎわう南フランスのコートダジュール地方です。

行き先がフランスという事で、機内でもフランス気分を味わえるエールフランス航空にしました。

今回は自宅を出発するところから、南仏ニースのホテルに到着するまでの様子を紹介いたします。

初めての海外旅行ならではの臨場感をお楽しみいただけると幸いです！

人生初の海外旅行は南仏コート・ダジュール！出発の朝

朝4時に起きて、東京の自宅から成田に向かう電車内では爆睡でしたが、成田空港に到着してから一気に目が覚めテンションが上がりました！

もともと空港が好きだというのもありますが、海外へ行くとなると格別な想いがこみ上げてきます。

早く着き過ぎたため、外貨両替を済ませてゆっくり朝食をとりました。

写真はありませんが、朝食はベーグルサンドを美味しくいただきました。

心配していた荷物の重量は1kgオーバーしていましたが見逃してくれまして、エールフランスは案外ユルいのかもしれません。笑

ちなみにこの旅ではドライブもするので、国際免許も取りました（ダンナさんが）。

空港内をフラフラしていたら意外にあっという間に時間が経ち、いよいよ出発の時刻が近づいてきました。

そして、12:10発のパリ行きの時刻が変更になり、12:00に早まりました。

エールフランス航空が2時間遅れて成田空港を出発

飛行機に乗り、いざ出発…と思っていたらアクシデントが発生してしまいました！

飛行機のトイレが詰まってしまい、修理をするので出発が遅れるとのことです。

1時間経過してもまだ出発できるような雰囲気ではなく、機内アナウンスによるとあと1時間はかかるとのことでした。

さすがに2時間遅れると、パリ乗り継ぎのニース行きの飛行機に間に合わず、ニース到着が大幅に遅れてしまいます。

ニース空港からホテルまで送迎を手配していたので、一旦飛行機を降りてダンナさんがノートPCを取り出し、現地ツアー会社にメールで遅れると連絡をしました。

そうしたら、早々に現地ツアー会社から以下のとおり返信が届きました。

パリに着いてニース行きの便が分かったらまた連絡してください。

機内に戻り、少し経ってからようやくトイレの修理が終わり、いよいよ出発です。

結局、2時間遅れて成田空港を出発することになりました。

さて、長い長いフライトを体験するのも人生初です。

エールフランスの機内食がとても美味しい

残念ながら、この頃はブログもインスタもしていなかったため、機内での写真は全く撮りませんでした。

エールフランスの機内食がたいへん美味しかったのに残念でなりません。

機内食は2回あり、1回目にウェルカムシャンパンがありました。

機内食の写真は撮れませんでしたが、メニューは持ち帰ってきました。

あと、特別に美味しかったこのチーズの蓋もお持ち帰りしました。笑

調べたところ、良質な乳製品を扱う「Maîtres Laitiers」というノルマンディー地方の酪農家の製品でした。

別記事になりますが、こちらのパリ旅行記（出発編）で、機内食の紹介をしています。

エールフランス航空のフライト

長いフライトも初めてとなると退屈する暇もなく、機内をウロついたり映画を観たり音楽を聴いたりで、けっこう楽しかったです。

画面のモニターで空路を眺めるのもワクワクしました。

長い長いロシアを越えて北欧に入ったあたりからは、ヨーロッパ入りした喜びでいっぱいでした。

参考までに、機内で熟睡するために実際に役に立ったアイテムを紹介します。

機内で実際に役に立ったアイテム
ネックピロー 低反発タイプ	LUXSURE ネックピロー
耳栓 シリコン製で 繰り返し使える	Loop Quiet 睡眠用耳栓
アイマスク 遮光ノーズワイヤー付き	Mavogel アイマスク
ルームシューズ 持ち運びやすい 収納袋付き	無印良品 携帯用ルームシューズ
靴下 機内での脚の疲れ、 むくみをやわらげる	Dr.Scholl フライトソックス
レッグウォーマー 冷えると眠れない 人にオススメ	Ree&Mee レッグウォーマー
濡れマスク 機内はもの凄く 乾燥しています	のどぬ~る ぬれマスク
ウルトラライトダウン 上空がとても寒いです	MDMYXJP ウルトラライトダウン
オットマン 空気で膨らませる 足乗せ用ソファー	HOMCA エアーオットマン

フランスの玄関口シャルル・ド・ゴール空港到着

そして、いよいよパリのシャルル・ド・ゴール空港に到着しました。

パリに到着した時はすでに外が真っ暗で雨が降っていてとても寒かったです。

さすがに長時間フライトで疲れていたのと、空港内のお店がほとんど閉まっていたのもあり、パリの空港では乗り継ぎまでずっと椅子に座っていました。

心配していた乗り継ぎも、何とかニース行きの最終便に乗る事ができて良かったです。

シャルル・ド・ゴール空港からニース・コートダジュール空港へ

ニース行きの最終便は満席で、ダンナさんと隣り合わせではなく前後の席でした。

さて、ニースまで1時間半のフライトですが、ここからは全く日本語が通じない世界です。

しかし、私は疲れていたのもあり着席して早々に爆睡してしまい、この機内での記憶はほとんどありません。

おかげであっという間にニース着いた感じでしたが、ダンナさんはちゃっかりドリンクとおつまみのサービスを受けていたようです。笑

ニース・コートダジュール空港に到着

出発でひと苦労がありましたが、なんとか無事に目的地のニース・コートダジュール空港に到着しました。

ニースもパリ同様に少し雨が降っていましたが、やはりパリに比べると寒さは感じませんでした。

到着したのが22時過ぎで外が真っ暗なため、この時点ではまだ南フランスに降りたった実感はありませんでした。

そして、到着して早々に送迎の現地ツアー会社の方が私たちに手を振ってくれました。

ニースのホテル「Hotel NH Nice」に到着

滞在するニースのホテル「Hotel NH Nice」に到着しました。

上の写真は翌朝に撮ったもので、ホテル内の写真でブログ載せられるのは、この1枚しかありませんでした。

ホテルに到着してチェックインを済ませ、軽くお腹が空いていたのでホテル内にあったサンドウィッチとハーゲンダッツのカップアイスを食べて、その後は翌日に備えてすぐ寝ました。

出発編はここまでです。あとは少しひとり言を・・・。

ホテルをチェックアウトした時に気づいたのですが、ホテルで販売されている食べ物の値段の高さにビックリしました。

南フランスについて

南フランスについて少し調べてみました。

南フランスは、大きく分けて以下の地域が含まれます。

これだけの地域がありますが、南フランスと聞いて真っ直ぐに思い浮かぶのは「プロヴァンス＝アルプ＝コート・ダジュール地域圏」ではないでしょうか！？

プロヴァンス＝アルプ＝コート・ダジュール地域圏の位置は、地図の赤い線で囲われた部分で、フランス南東部の地中海沿いの地域圏です。

最近は秘境とも言われる南西フランス「ミディ＝ピレネー地域圏」にも注目していますが、ここは1ヶ月くらいかけてゆっくり訪れたい場所です。

長期休みが取れないうちは、比較的訪れやすいプロヴァンス＝アルプ＝コート・ダジュール地域圏をリピートする事になりそうです。

プロヴァンス＝アルプ＝コート・ダジュール地域圏も大ざっぱに「プロヴァンス」と「コートダジュール」に分かれています。

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回は、人生初の海外旅行で南フランスのコートダジュール地方に向かった私たち夫婦の体験をまとめてみました。

成田空港からエールフランス航空を利用し、パリを経由してニースに到着したものの、機内トラブルにより出発が2時間遅れてしまいました。

しかし、私たちは困難を乗り越えてなんとか無事に目的地であるニースに到着することができました。

本記事では出発からホテルに到着するまでを紹介いたしましたが、次回からはいよいよ南仏観光の様子をお届けします！