パリ旅行計画 短い滞在でも暮らすように旅するにはどうしたらよいか!?

パリの小径
Madori

Bonjour. Madoriです!

パリ旅行が決まってルンルンなはずなのに、どうしたわけかここ数日テンションが落ちております。

パリ滞在は3泊5日。この短い日程でいかに満喫するか。

それを考えすぎたら頭がパンク寸前になってしまったのです。

その上、パリの観光名所は人だらけスリだらけというのだからますますブルーに。

東京に住んで長いですが、未だに観光地の人の多さが苦手です。

東京タワーもスカイツリーも遠目に眺めるぶんにはいいけれど、近くに行きたいとは思わなくて・・・。

週末や祝日の渋谷、新宿、六本木、上野、浅草も特別な用事がない限りは近づきません。

用事があるときは、わざわざ有給を取って平日の空いている時間に訪れるくらい人の多すぎる場所が苦手です。

田舎育ちの私だけではなく、東京生まれのダンナさんもそんな感じです。

そんなふたりが、土日を挟んだパリを訪れるのです。

Madori

さて、どうしたものか・・・。

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パリ旅行計画

具体的に計画を立てれば立てるほど不安が押し寄せてきました。

パリは街全体が美術館のようでまるで宝石箱。

その宝石箱にギッシリ隙間なく宝石(名所)が詰まっているイメージです。

特に、知らない人はきっといないであろう名所中の名所は誰もが憧れる場所ではないでしょうか。

パリの名所
  • エッフェル塔
  • 凱旋門
  • ルーヴル美術館
  • オペラ・ガルニエ宮
  • ノートルダム大聖堂…etc.

パリの名所はこれだけではありません。

本当に挙げるとキリがありませんが、短い滞在で訪れたい場所をGoogleMapの「マイプレイス」に保存した数が全83箇所あります。

Madori

これでも減らしたほうです。

ホテルから離れた16区のアールヌーボー建築巡り、モンマルトル散策、パルク・デ・プランス・スタジアム(PSGのホームスタジアム)は諦めました。

減らして観光ルートを調べてもまだキツキツ。

特に、オペラ〜ルーヴル美術館界隈は、中に入らない前提でもハードスケジュールに。

そのうえ、この周辺は観光客(特にアジア人)狙いのスリ多発地帯とのことです。

ハードスケジュールというだけでテンション下がるのに、人の多さ&警戒心Maxなんてオプションいらないですよ^^;

Madori

これだからパリは・・・。

と、つい愚痴が出てしまいます。

パリを嫌いにならないための旅程を考える

マズイですよね〜。こんな弾丸ツアーのようなプランでは確実にパリを嫌いになる自信があります。

パリを嫌いになることだけは避けたいところ。

そこで、私はダンナさんに提案してみました。

Madori

ド観光地巡り、やめない!?

ダンナさん

いいと思うよ。ド観光地巡り無しでもパリは充分に楽しめると思う。ニース、マドリードみたいにまた行きたいなぁって思える旅にできればいいんじゃない!

ダンナさんはパリに特別な思い入れがある訳ではありませんが、それでもオペラ・ガルニエとルーヴル美術館くらいは観たいのではないかな?と、思っていただけにホッとしました。

Madori

ありがとね〜 (T_T)。

暮らすように旅するために大事なことはただひとつ!

そうそう、大切なのは、ダンナさんとまた一緒に行きたいなぁと思える旅にすることだった。

私は、パリのキラキラに取り憑かれて「短い期間で満喫する旅」の考えかたをすっかり誤っていたようです。

そして、ダンナさんのことをおいてけぼりにしていたかもしれないと反省しました。

Madori

ゴメンね。。。

私たちにとって、短い期間で満喫するというのは「いかに効率よく名所巡りができるかどうか」ではない。

この上手く表現できないモヤモヤを解決してくれた一文がありました。

フランス旅行でやってはいけないこと 13選のうちのひとつ。

8. ゆったり自分のペースで過ごさない

パリ、そしてフランスにはたくさんの見所があるので、数日の旅行期間のなかで時間が許す限りの場所を訪れたくなる気持ちはわかります。

でも、フランスやフランス文化を真に体験したいなら、数ヶ所を犠牲にしてでも「時間を楽しむ」ということを学びましょう。

例えば、テラスでコーヒーを片手に人々が行き過ぎるのを数時間ただただ眺めたり、3時間のランチ休憩をとって食事と仲間を心から楽しんだり。

フランス文化というものは、時間をとって人生を楽しむことを基本としているんです。

引用元:フランス旅行でやってはいけないこと 13選

特に、『数ヶ所を犠牲にしてでも「時間を楽しむ」』 の一言で、かなり心がラクになりました。

そういえば、南仏もマドリードも何箇所か犠牲にしてまでマイペースを優先していたな・・・と。

だからこそ大好きな街になったし、また絶対に訪れたいと思ったのでした。

パリもそんな風に思たら、この旅は「満喫」できたといえるのではないかなぁと思うのです。

これは、旅全体に言えることかもしれないですね。

Madori

弾丸旅行を否定している訳ではないです。

さいごに

旅行計画を立てることで、だいぶ心が楽になってきたように思います。

気持ち新たに旅スケジュールを立ててみましょう!

3泊5日でパリ弾丸旅行」といった情報はよく目にするけれど、「3泊5日で暮らすように旅するパリ」は、あまり見かけないので、私たちらしい滞在記が書けるのではないかと思ったりもしました。笑

短い滞在でも、やっぱり暮らすように旅がしたいのです。

Madori

数あるブログの中から、当ブログを訪れていただきありがとうございました。

ダンナさん

À bientôt ! (またね)

著者:地球の歩き方編集室
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