- 今回の写真は全てお借りしました
こんにちは、Madoriです!
スペイン、2度目のマドリード行きの日程が決まりました。
10/18〜10/28の8泊11日です。
欧州経由が高かったので、今年は初のドバイ経由、エミレーツ航空で訪れます。
移動時間もトランジットも欧州経由より長いので移動だけで疲れないか少し不安ですが、エミレーツ航空は機内食が美味しいのと、2016年にはワールドベストエアラインを受賞するなど評価が高い航空会社なので安心感もあります。
また、私達が応援するレアルマドリードのメインスポンサーでもあります。
ホテルは、前回より更に暮らすような旅にしたいのでアパートメントタイプに滞在します。
ホテルの場所は、またレアルマドリードのスタジアムから徒歩圏内で行ける場所にしました。
サッカーの試合は夜行われる事が多いため(前回は昼間開催でしたが)帰りの地下鉄の混雑を考えたのと、マドリード中心部より治安が良くスーパーやレストランも充実しているので安心感があるのです。
マドリード中心部までも地下鉄で25分くらいで、乗り換え無しで行けるのもポイントが高いですよね。
今回、エミレーツ航空にしたのとホテルの星ランクをひとつ下げたアパートメントホテルにした事で、渡欧費用をかなり抑えることができました。
これまでもじゅうぶん安い費用でマドリードを訪れることができましたが、今回はそれ以上にお手頃価格で手配できました。
宿泊数が今までで一番多いのに一番安いです!
海外旅行、しかもヨーロッパ方面は高いイメージがありますし、実際に行くというと「リッチですね〜。」なんて言われる事もありますが、以下を工夫すると一年に一度は無理せず行けるのではないかと思っています。
ヨーロッパは一生に一度行けるかどうかと思っていた私が、昨年は2回ヨーロッパに行けましたので、参考になればと思います。
- シーズンオフ
- 航空会社はこだわりすぎない
- ホテルの星ランクを下げてみる
- 一都市滞在(ホテルの連泊割引率が高くなる)
- 出発曜日(月、水が安い)
- チケットを手配する曜日(月、水、木が安い)
- 旅行予約サイトの比較(H.I.S、Booking.com、エクスペディアなど)
かといって、せっかくの旅なのに何もかも妥協してしまうと快適な滞在にはならないので、ある程度のゆとりは大事かとも思います。
私達が妥協できないのは食いしん坊なので食事と、暮らすような旅スタイルです!
あとは、日本での日々の生活で浪費をしないように心がけています。
- 衝動買いをしないようにストレスをためない
- 欲しいものではなく必要なものを買う
- 物欲を刺激する場所にはなるべく出かけない
- 洋服は海外で安く買うか、良いものを古着で
- お酒は記念日やお祝い事のある時だけ
- 飲み会は一緒に過ごして楽しい人たちとのみ
- 外食は美味しいものをランチで
海外旅行に行きたくても行けなかった独身時代は、ストレスフルで欲しいものが我慢できず、物欲を刺激する場所を好み、着道楽、毎日お酒を飲む、飲み会と外食が多かったです。
そりゃ〜お金がいくらあっても足りません。。。
振り返ると、それらを犠牲にしてまでヨーロッパ旅行に行きたいという強い想いが無かったのかもしれません。
今では2人で海外旅行に行くことを目標に、夫婦仲良く美味しいパンとサッカーのある生活が送れたら幸せなので、欲望に負ける事はないですね。笑
話は旅行に戻りますが、日程はマドリード4日、マドリード近郊の日帰り旅行が3日です。
- 1日:日帰り旅行 セゴビア (マドリードから30分)
- 1日:日帰り旅行 クエンカ (マドリードから1時間)
- 1日:日帰り旅行 コンスエグラ (マドリードから2時間)
- 1日:レアルマドリードの試合観戦とホテル周辺
- 3日:マドリード街歩きとバル&カフェ巡り
マドリード近郊の街:セゴビア
セゴビアはローマ時代の水道橋と白雪姫のお城のモデルになった場所。
青山にあるスペイン料理店のオーナー、ビセンテ・ガルシアさんオススメの場所でもあります!
マドリード近郊の街:クエンカ
クエンカは「魔法にかけられた街」と呼ばれる崖の上にある景観が独特で面白い街です。
マドリード近郊の街:コンスエグラ
コンスエグラは冒頭で紹介した「ドン・キホーテ」の舞台にもなったスペインらしい大地が見られる風車の街です。
マドリード近郊の街:トレド
コンスエグラへ行くためにはトレドを経由するので、帰りはトレドも少しだけ見ていきたいと思います。
トレドは迷路のような路地とカテドラルに時間を費やしすぎて、画家エル・グレコが愛した景色と橋の風景が見れず心残りがあるのでした。
まとめ
Madori撮影
スペインはバルセロナやアンダルシア地方が日本でも人気が高く魅力的ですが、私達がマドリード一都市滞在にこだわるのは、レアルマドリードというクラブの存在だけではなく、こうしたマドリード近郊の美しい街がたくさんあるからです!
実は、マドリードは2時間以内の距離に9箇所の世界遺産が存在する世界唯一の都市だそうです。
そして、マドリードの街自体が飽きることなく何度でも訪れたくなる場所。
実際に住んでいる人も「マドリードに海があれば、完璧な街」と言うほど。
首都なのに人口密度が高すぎず、一部をのぞき開放感があるのも魅力的です。
マドリードに住みたい。
最後になりますが、レアルマドリードの試合観戦はLaLiga9節のエイバル戦です。
乾さんには申し訳ないけれどレアルマドリードを応援させていただきます。
マドリード旅行まであと1ヶ月半と少し。今度はどんな経験ができるのか、どんな人との出会いがあるのかとても楽しみです!
スペイン語が前回よりどのくらい通じるかも気になるところですが。笑
最後まで読んでいただきありがとうございました。