2017.10.18〜10.28 8泊11日 マドリード旅行記です。
前回記事では、成田からドバイ経由でマドリードまで移動した出発編の記事を書かせていただきました。

そして、マドリードのバラハス空港に到着してATMからユーロ(€)の現金が引き出せないというアクシデントに見舞われました(汗)。
時差ボケでしっかりした記事が書けず、改めて補足したいと思いましたので記事にしてみました。
スペインの銀行
バラハス空港で引き出せなかったのは、こちらの銀行ATMです。
- Bankia(バンキア)
スペイン、マドリードに本社があった銀行で、2019年時点では2,000億ユーロを超える資産を持ち、スペイン第5位の銀行でしたが、2021年3月にカイシャバンクにより買収されました。
他にも、スペインにはこれらの銀行があります。
- CaixaBank(カイシャバンク)
本社はバレンシア
- Banco Bilbao Vizcaya Argentaria S.A.
(ビルバオ・ビスカヤ・アルヘンタリア銀行)
通称:BBVA
本社はバスク自治州ビスカヤ県ビルバオ
- Banc Sabadell, S.A.(サバデル銀行)
本社はアリカンテ
- Banco Santander S.A.(サンタンデール銀行)
本社はマドリード
- Banco de España(スペイン銀行)
スペインの国立中央銀行
スペイン銀行は、日本でいうと日本銀行にあたります。
アルカラ通りに建つスペイン銀行の建物はとても立派で目をひきます。

同名の地下鉄駅「Banco de España」もあります。

場所はこちらです。
この周辺は見応えのある建物が集まっているので、観光にもおすすめです。
ユーロ通貨を引き出せたATM

空港のATM「Bankia(バンキア)」では引き出すことができなかったユーロ通貨ですが、こちらの銀行ATMで無事に引き出すことができました。
- Banco Pichincha(ピチンチャ銀行)
なんと、こちらはエクアドルの銀行でした。笑
たまたまアパートメントホテルから一番近かったので利用しましたが、他のスペインの銀行ATMからも引き出せるのかも試しておけばよかったですね。
上の写真が、アパートメントホテル近くの銀行ATMです。

ちょっとオシャレじゃないですか!?
それにしても、なぜ空港のBankiaで引き出せなかったのか、未だに謎なのです。
ATMが壊れていたわけでもなさそうでした。
マドリードでもたくさん見かけましたし、空港からタクシーでマドリード中心部へ移動する人なら見かけることができる個性的な高層ビルの立派な銀行です。



このような事があるので、現金は現地に着く前にある程度用意しておくと安心です。
海外専用プリペイドカード
ちなみに我が家では、海外専用プリペイドカード(マネパカード)で、レートが安い時期にユーロをチャージしています。
その中でもマネパカードは入会金、年会費、チャージ手数料、ショッピング決済手数料などがかかりません。
すぐに旅の予定がなくても、レートの良いタイミングを待ってこまめにチャージしています。



詳しい使い方やお申し込みにつきましては、以下のサイトをご参考に!
[blogcard url=”https://card.manepa.jp/about/”]
我が家は、銀行や空港での外貨両替は手数料が高いので、基本いたしません。
他にも、アメックスのクレジットカードを持参しています。
旅行中に為替が大きく変動して円高ユーロ安になった場合は、お得になる場合があるのでクレジットカードは1枚用意していると安心です。



海外旅行に行く人でクレジットカードを持たない人のほうが少ないとは思いますが、念のため。
こちらの、スペイン在住の方のブログも参考になりました。



お役立ち情報満載なのでブックマークしています!
[blogcard url=”http://www.todomadrid.info/tarjeta-de-prepago/”]
我が家では、以下を状況に応じて使い分けています。
- マネパカード
- クレジットカード
- 現金



ドジ夫婦なりにいろいろ考えています。笑
さいごに
次回は、滞在したアパートメントホテルについての記事を書く予定です。
マドリード中心部や世界遺産の街も紹介したいのですが、もう少しお待ちくださいませ。



数あるサイトの中から当ブログを訪れていただき、ありがとうございました。



¡Hasta luego! (またね)

