Le Midi

南フランス滞在記 陽光降り注ぐリヴィエラの女王「ニース」

2017年9月5日

 

まどり
Bonjour.
Madoriです!

 

写真はニースの海岸です。
やっぱり海のある景色は爽やかな気持ちにさせてくれますね。

 

昼間は太陽の光が反射してキラキラ、夜は波の音がザーザーと心地よくリラックスします。

 

また、大きくて青一面に広がっていて開放感と包容力を感じることができるのも魅力です。

 

泳げないし泳がないのですが、海は見ているだけでじゅうぶん癒されます。

 

3月の海は真夏に比べると紺碧というより少し乳白色がかったエメラルドグリーン色でした。

 

このような海の色も日本では見られないので、はじめて見た時にはとても感動しました。

 

ポイント

「リヴィエラ(Riviera) 」は、もともとイタリア語で「海岸」「湖岸」「川岸」を意味する普通名詞のことです

 

ニースについて

コート・ダジュールの中心地ニースは、多彩な魅力に満ちた街です。

 

イタリア文化の名残がある旧市街や海岸通り、そして城砦の丘から見渡すニースの街並み。

 

温暖な気候、降り注ぐ陽光で溢れたコート・ダジュールは多くの芸術家を魅了したことでも知られていますが、中でもマティスシャガールはニースで多くの作品を完成させました。

 

ニースは、これぞコート・ダジュール!と言いたくなる美しい景色で溢れているので、写真メインで思い出を綴っていきたいと思います。

 

ニースの朝

ニースに到着した翌朝はバケツをひっくり返したような大雨でした。

 

雨が降ったら美術館へ行こうと考えていたのですが、あまりの大雨すぎて外出も難しいほど。

 

せっかく南フランスに来たのに大雨なんてと途方にくれながらもホテルの朝食が美味しすぎて、しかもビュッフェ形式だったので、のんびりたくさん食べていたら雨のことをすっかり忘れていた私達。

 

まどり
どれだけ食いしん坊なんだか。

 

でも、外を見たらありがたいことに雨が嘘のように止んでいました。

 

南フランスは光が強いので、大雨でビショビショになっていた道路も乾くのが早かったです。

 

予定通りニース街歩きをすることにしました。

 

初めてのトラム

ホテル近くのトラム駅「Palais des expositions (パレデゼクスポジション)」から3駅先の旧市街へ向かいます。

 

トラムは1路線21停留所です。
私達は滞在型の旅なので、トラムとバス共通の7日間チケットを買いました。

 

PASS 7 jours:7日券(€15)

 

 

トラムの乗り方の詳細はこちら

 

このトラムに乗るのに一苦労して時間を少し無駄にしてしまいましたが、その苦労が後々忘れられない思い出になりましたので、トラムの思い出については別の機会に書こうと思います。

 

Vieille Ville (旧市街)

トラム駅「Cathedrale vieille ville (カテドラル旧市街)」で降りて、ニースの旧市街から街歩き開始です。

 

迷路のような路地に入ると、イメージしていたコート・ダジュールの雰囲気とは違う下町の風情がそこにはありました。

 

ニースは19世紀までイタリア「サヴォイ公国」領だったため、旧市街にはイタリア時代の建物が多く残っています。

 

この写真は少しごちゃごちゃした暗い路地。

 

このあたりは、プロヴァンスプリントのお店が多く並ぶ通りです。

 

もともとプロヴァンスプリントが好きで、本場で買うのを夢見ていたので、さっそく買い物をします。

 

それがこちらのお店。

 

UN JOUR EN PROVENCE
(アン・ジュール・アン・プロヴァンス)

 

1998年より家族経営を続けるプロヴァンスプリントのお店です。

 

(お店の写真は撮り忘れてしまいました)

 

私達が日本人だとわかると店主が日本の旅ガイド「地球の歩き方」を持ってきて、嬉しそうにこのお店が載っているページを指差して私達に見せてくれました!

 

陽気で可愛いおじさんで、ラベンダー柄のランチョンマットを購入しました!

 

買い物した物は、別の機会にまとめて記事にしたいと思います。

 

 

Le Palais d'Osier
(ル・パレ・ドジエ)

 

かごバック屋さんものぞいていきます。

 

まどり
お店の外観がツボです。

 

フランス製を中心にした「かご」の専門店

 

丁寧に編み続けられてきたかごは100種類以上あるそうです。

 

種類がありすぎて選べず、かごバックは別のお店で買いました(笑)

 

 

Alziari (アルジアリ)

 

1868年創業、オリジナルの方法でオリーブオイルを作り続ける老舗中の老舗です。

 

他にビネガー、ハーブなど南フランス料理に欠かせない素材が揃っています。

 

 

路地を進みます。
旧市街を気ままに歩いていると突如現れた、青空の下の広場で開催されている古本市場。

 

どうやら土曜日に開かれるようで、買わない人も眺めるだけでフランス文化に浸る思いができるのでオススメです。

 

広々とした青空の下で古本を選ぶニースの人々はとても絵になります。

 

この広場のピンク色の時計台も可愛らしかったです。

 

Cours Saleya (サレヤ市場)

 

営業時間 6:00〜17:30(日曜と祝日は午前中のみ)

 

細長い広場にずらりと並んだニースの名物マルシェです。

 

17世紀に建設されたサレヤ広場に毎日立つ市場で、コート・ダジュール最大の屋外市場だそうです。

 

野菜や花を中心にニースの名物を扱うお店が並び、月曜日のみ骨董市が開かれるようです。

 

ニース産のドライトマトが500g 600円という値段にビックリ!

 

イタリアはもっと安いみたいですが、日本では50gで500円くらいするのでじゅうぶん安いです。

 

市場の先には画家マティスが住んでいた黄色い家がみえます。

 

南フランスは3月でも光が強くてサングラスをしている人が多かったです。

 

私も持っていってよかったです。

 

こちらはNHK BSプレミアムで放送されている旅番組「世界ふれあい街歩き」のニースで登場したお花屋さん。

 

テレビで鼻歌を歌いながら「花はいいね〜。仕事しているというより毎日遊んでいるような気分だよ!」と楽しそうに接客しているのが印象的だった陽気なおじさん。

 

せっかく会えたのに、この時はまだフランス語が挨拶程度しかできなかったため話しかけられませんでした。

 

でも、遠目からでも陽気なお花屋さんに会えて嬉しかったです。

 

 

旧市街を楽しんだ後は、いよいよニースの街並みを一望できる城址公園へ向かいます。

 

ニースの海

 

目印はHôtel Suisse (ホテル スイス)

 

まどり
ここでトイレを借りました。

 

ダンナさん
古いけれど綺麗でした。

 

展望台まで行く手段は、214段の階段を登るかエレベーターで。

 

Hôtel Suisse (ホテル スイス)の脇にエレベーターがあるのですが、薄暗い殺風景な場所のうえに行列だったので、頑張って214段登ることにしました。

 

少しずつ階段を上がっていきます。

 

La baie des Anges (天使の湾)

 

いよいよ楽しみしていたニースの天使の湾を観に展望台へ。

 

少しずつ階段を登っては写真を撮る、を繰り返す私たち。

 

この景色ですでにハイテンションです。

 

ズームで撮影。

カラフルな建物が連なっていて美しいです。

 

天使の湾が見えました!

 

「天使の湾」、この綺麗な名前の由来。

 

ゆるくカーブを描いてどこまでものびる海岸線が、天使が翼を広げた形に見える。

 

美しい景色がますます美しく見えてきます。

 

途中休憩の展望台。
丸っこい形とフランス国旗が可愛いです。

 

階段を全部登りきったら素敵な街並みがみえました。

 

こちらは海側です。

 

こちらは山側。

 

展望台の下は、ヨットハーバーになっていました。

 

ここが高級リゾート地である事を実感しました。

 

眺めるだけで何となくリッチな気分に浸れます。

 

モナコはもっと凄かったですけど。

 

それにしても、地中海は美しく穏やかですね。

 

展望台からのニースの風景をじゅうぶん楽しんだ後は、階段を降りて海岸沿いを散歩するための遊歩道へ向かいます。

 

まどり
この建物のアーチが可愛かったです。

 

 

Promenade des Anglais (プロムナード・デ・ザングレ)

 

イギリス人の散歩道」と呼ばれる、ビーチ沿いに3.5㎞続く遊歩道を歩きました。

 

18世紀後半、裕福なイギリス人が冬を暖かいニースで過ごすようになり、ご婦人達のスカートの裾を汚さないようにわざわざ遊歩道を作ったことからそう呼ばれるようになったそうです。

 

Petit train(プチトラン)

 

ビジュアルがとても可愛らしい観光機関車で、効率良くニース観光をしたい人たちにオススメです。

 

私達は気ままに動きたいので利用しませんでした。

 

しばらくベンチに座って海を眺めます。

 

青い海を眺めながら穏やかな潮風にあたるのがとても気持ちよかったです。

 

微笑ましい光景もあちこちでみられました。

 

コート・ダジュールは人も動物も幸せそうです。

 

マセナ広場

 

マセナ広場」に到着しました。

 

ニースの中心地でいちばん賑やかな場所です。

 

この写真はちっとも賑やかさを感じませんが、本当はもっと人が多く集まる場所です。

 

残念ながらマセナ広場の写真はこれしか撮っていないのですが、赤い建物の存在感に感動しました。

 

緑色の鎧戸付きの窓も素敵です。

 

右端に少〜しだけ、ギリシャ神話のアポロンの像が写っています。

 

マセナ広場周辺の、この写真がお気に入りです。

 

奥に見えるのは移動式の高速観覧車で、冬の間に見られるそうです。

 

まどり
あまりの速さに怖くて乗れませんでした。

 

パイロン遊歩道

 

300㎡の「水の鏡」と呼ばれる噴水のある遊歩道です。

 

128個の噴水口から数分おきに水が噴き出します。

 

水が出ている時は水しぶきの中で遊び、水が止まっている時は水鏡に映る景色を楽しむというニースの最新癒しスポットだそうです。

 

ギャラリー ラファイエット

 

パリ・オペラ座近くにあるギャラリー ラファイエットのような華やかさはありませんが、ニースで一番大きいデパートです。

 

ここはウィンドウショッピングのみ。

 

訪れた時間が遅かったのもあり、CHANELのアイシャドウと香水を一通り見ただけでした。

 

日本のデパートの店員さんのようにピシッと「いらっしゃいませ」という感じではなく、店員さん同士がおしゃべりに華をさかせていました。

 

通路を挟んで向かい側のお店の店員さん同士でもおしゃべりをしていたのには思わずクスリとしてしまいました。

 

ヨーロッパの「お客様は神様」ではないユルい接客、けっこう好きだったりします。

 

日本の接客はマニュアル化されすぎていて、ロボットのように感じてしまうのですよね。

 

ニース・エトワール

 

あらゆる専門店が入ったショッピングセンターです。

 

ここもウィンドウショッピングのみ。
見たいお店がたくさんありましたが、ここも時間が遅かったので一通り見ただけでした。

 

有料(50サンチーム)ですが、トイレが綺麗なのでオススメです。

 

トイレは最上階にありました。

 

ニース街歩きは以上です。

 

Carrefour (カルフール)

夕飯はホテル近くのCarrefour (カルフール)でバケットサンドとサラダを買ってホテルで食べました。

 

まどり
Carrefour (カルフール)は、フランスの大手のスーパーマーケットです。

 

 

さすがフランス、バケットサンドの種類が豊富でバケット自体がとても美味しかったです!

 

サラダはもちろん、こちら。

 

La salade niçoise (ニース風サラダ)

 

レタスなどの生野菜に・トマト・ゆで卵・オリーブ・ツナ・アンチョビが入ったとてもボリュームのあるサラダです。

 

サラダだけでお腹がいっぱいになるので、日本人の胃袋には追加オーダーはいらないなと思いました。

 

最後にニース旧市街の建物を。
ニースの建物はカラフルな色が並んでいるのに調和していて美しいです。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

次は、絶景が拝める美しい村「エズ村」を紹介します。

 

À bientôt! (またね!)

 

Madoriでした (´ー`)

 

滞在記、記事一覧はこちら

5泊7日 南フランス滞在記 まとめ

続きを見る

-Le Midi

Copyright © el BLANCO , All Rights Reserved.