パリ滞在記3日目⑥ ZARAでお買い物〜ボン・マルシェ周辺のパリの街並み

ZARAのコーディネート
Madori

Bonjour. Madoriです!

パリ滞在記の続きです。

今回は、スペインのファストファッションブランド「ZARAザラ」でお買い物をしたことと、バスでパンテオンに向かうまでの様子を紹介します。

購入品も紹介しています。

CREA Traveller
Paris パリの煌めき
2024 Vol.1

世界中の人を魅了する街パリで見つけた
美しいものや美味しいものをご紹介!

Contents

ZARA セーヴル通り店

ボン・マルシェから撮影したZARAの店舗

日本でも人気のファストファッションブランド「ZARA」は、スペインのガリシア州で生まれました。

スペイン語では「サラ」と濁らずに読みます。

ZARAは子供服から婦人服・紳士服まで幅広く展開しており、特にヨーロッパでの人気が高いようです。

フランス、パリには28店舗もあり、パリジャン・パリジェンヌからの評価も高いことがわかります。

私も、ファストファッションの中ではZARAがいちばん好きで、スペインのマドリードでは世界一の広さをもつ店舗でお買い物を楽しみました。

今回はパリ。マドリードの店舗よりはかなり小さいですが、百貨店「ボン・マルシェ」に立ち寄ったついでに、ZARAにも足を運んでみました。

訪れたのは、Zara Rue de Sèvres(ザラ セーヴル通り店)です。

中に入ると、1階が婦人服、2階がメンズでした。

今回は、マドリードの時のようにゆっくりショッピングを楽しむ時間がなかったので、店内をひと通りサーっと見ただけです。

買い物も、欲しいものがあったら・・・という感じでした。

Madori

やはり、季節柄冬物に目がいきます。

ダンナさん

というより、冬物しかないです。笑

私たちがヨーロッパを訪れる時期は10、11月が多いため、どうしても買う物は冬物に限定されてしまいます。

しかも、ZARAは日本で買うよりずっとお手頃なので、ここぞとばかりにコートなどの大物を買いたくなるのです。

パリのZARAで購入したコート

出典:Unsplash

パリのZARAでは、黒いベルト付きのコートを購入しました。

94€( ≒ ¥11,280)※税込

サイズはMですが、着てみるとかなりゆったりしていました。

脇や袖ぐりがゆったりしているので、ドルマンスリーブや流行りの袖幅が広い洋服と合わせても窮屈にならないのがいいですね。

そして、軽くて暖かく見た目も安っぽくないところが気に入りました。

Madori

と、いうことで購入を決めました!

コートの後ろは、このような感じです。

後ろ

前と後ろのコートの写真を並べてみましょう。

横にスリットが入っているため足さばきが楽で、歩くたびに揺れるシルエットが美しいのも購入の決め手となりました。

袖を折り返してもお洒落ですね。

猫でも飼っているのか?というような毛がついていますが、これはストールの毛です。

そのストールがこちらですが、ストールもこのとき一緒に買いました。

ストール:18.8€( ≒ ¥2,256)※税込

ストールは写真でみると白っぽいですが、ライトグレーです。

毛が付きやすいのが難点ですが、綺麗なグレーで使用感も良く、長さも好みだったので買いました。

手持ちの洋服をあわせてコーディネートしてみました。

このコートは、エレガントにもカジュアルにも着こなせて重宝しそうです。

ですが・・・コロナの影響で2月から自粛生活を送っているため、この冬はあまり出番がありませんでした。涙

Madori

最近は、部屋着や近所着ばかりでお洒落を楽しむ機会がめっきり少なくなりました。

暖かくなってきたので、買ったコートを楽しむのは次の冬までおあずけですね。

ちなみに、ダンナさんは今回のお買い物は見送りました。

パリの店舗は品数が少なく、これといって欲しいものが見つからなかったそうです。

ダンナさん

やっぱりZARAで買い物をするならマドリードだな〜。

Madori

世界一広い店舗を見てしまったら、そう思ってしまうよね。

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マドリードのZARAで購入したコート

ZARA カステリャーナ店のショーウインドウ

この流れで、マドリードのZARAで買ったコートも紹介いたしましょう。

こちらは、今回のパリ滞在でずっと着ていたショートコートです。

2017年10月 マドリードで購入

この黒いコートはかなり気に入っており、近所着のユニクロのダウンより暖かく、パリでも冬の東京でも大活躍でした。

こちらは、2度目のマドリード滞在で着ていたグレーのコートです。

2016年11月 マドリードで購入

グレーのコートはシンプルなデザインで、シルエットもとても綺麗です。

今年はキャメル色のコートが流行っていたようですが、私は暖色系があまり似合わないので、アウターは黒かグレーしか買いません。

ですが、最近はもう黒しか買わないようにしています。

もともと黒い服が好きだというのもありますが、この頃は特に、服を買う時の選択肢は少ないほうがいいな〜と思うからです。

「黒い服」というと、こういった理由からあまり着ないほうがいいという人もいるようですが、そのようなことは気にしないようにしています。

黒い服が与えるイメージ
  • 近寄りがたい
  • ネガティブ思考になる
Madori

私は、黒い服を着ると気分が上がるけどなぁ。

ダンナさん

好きな洋服を着るのがいちばん元気になれるし美しく見えると思うよ。

こちらは、マドリードで買ったダンナさんのコートです。

2016年11月 マドリードで購入

色はオリーブグリーンなのですが、かなり着込んで良い味が出てきています。

写真はフードを外していますが、フードを付けると可愛い印象になります。

マドリードで買ったコートも並べてみましょう。

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ボン・マルシェ周辺の風景とラスパイユ通り

買い物も無事に済ませたところで、そろそろホテル近くまで戻るとしましょう。

外はうっすらと暗くなっていました。

雨がすっかり止んだので歩いて帰れなくもないですが、買い物で荷物が増えたので移動はバスにしました。

また、Sèvres – Babyloneセーヴル・バビロン停留所から乗ります。

バス待ちの間、パリの美しい街を眺めていました。

目の前にある大きな通りは、Boulevard Raspailラスパイユ通り

Boulevard Raspail(ラスパイユ通り)

素敵なカフェを見つけたので、ズームで撮影してみました。

Sip Café Babylone
Madori

おしゃれなお店で、テラス席が賑わっていて楽しそうでした。

また、ラスパイユ通りは美しいオスマニアン建築のアパルトマンが建ち並んでいました。

ダンナさん

こちらは、おまけ。笑

バスの道中写真は撮り忘れましたが、パリはバス移動も楽しいです。

歩くのとはまた違ったパリの景色を楽しむことができます。

バスに揺られること15分。バスの終点「Panthéonパンテオン」停留所に到着しました。

地図とアクセス

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