Paris

パリ滞在記 3日目③ モネ・ド・パリ(パリ造幣局博物館)の中庭で往年のスター風モノクロ写真を撮りました

2020年3月25日

 

まどり
Bonjour.
Madoriです!

 

パリ滞在記の続きです。
前回は、パリ最古の橋「ポンヌフ」とその周辺を紹介しました。

 

今回は、ポンヌフから歩いてすぐ近くにある「モネ・ド・パリ(パリ造幣局博物館)」へ立ち寄り、その中庭に設置されている「スタジオ・アルクール」のセルフキャビンで、モノクロのポートレート写真を撮ったときのことを紹介します。

 

前回の滞在記はこちら

パリ滞在記 3日目② フランス映画『ポンヌフの恋人』で知られるパリで最も古く美しい橋「ポンヌフ」とその周辺

続きを見る

 

パリ造幣局博物館

 

Pont Neuf(ポンヌフ)から歩いて3分。

 

Monnaie de Paris
(モネ・ド・パリ=パリ造幣局博物館)

に、到着しました。

 

ポンヌフを歩いている途中で雨足が強くなってきたため、雨宿りも兼ねて目的のポートレートを撮りに中に入ります。

 

ポートレートを撮る前に少し建物内を見学しました。

 

Monnaie de Paris(モネ・ド・パリ=パリ造幣局博物館)の「Monnaie(モネ)」とは、画家のモネではなく以下の意味をさします。

 

画家のモネはMonet。

la monnaie

  • 通貨・貨幣
  • 硬貨
  • 小銭
  • 釣り銭
  • くずしたお金

la Monnaie

  • 造幣局

※「お金」は「argent(アルジャン)」

 

まどり
「お金」の「アルジャン」の発音が難しい。

 

フランス語の発音を聞くと、全然あるじゃん じゃ ないじゃん(オヤジギャグ)

 

モネ・ド・パリ(パリ造幣局博物館)は、フランスでユーロ硬貨の生産を担当している国有企業

 

ユーロ硬貨だけではなく、観光名所で販売されている記念コインも生産しています。

 

こちらは、サン・ジェルマン・デ・プレ教会で購入したコインです。

 

右のコインの上部に「MONNAIE DE PARIS」のロゴが刻印されています。

 

そして、数カ国語で「France」と記されています。

 

日本語の「フランス」もあります。

 

また、モネ・ド・パリの地下鉄最寄駅「Pont Neuf(ポンヌフ)」のホームの壁にはコインがたくさん!

写真引用元:Pont Neuf (Paris Métro) - Wikipedia

 

今回の滞在では一度もメトロを利用しませんでしたが、パリは地下鉄ホームも博物館のようだったりお洒落だったりで、大変魅力的なんだとか。

 

モネ・ド・パリは、西暦 864年6月25日に設立されたフランス最古の行政機関でもあります。

 

現在の建物は18世紀に造られたもので、均整がとれていて重厚感があり、まるで宮殿のような美しさです。

 

建物自体は、

Hôtel des Monnaies, Paris
(オテル・ド・モネ,パリ)

と、呼ばれています。

 

オテル・ド・モネの建築家は、

Jacques Denis Antoine
ジャック=ドニ・アントワーヌ

写真引用元:Jacques-Denis Antoine, architecte | Paris Musées

 

モネ・ド・パリの造幣局博物館と展覧会は10€の入場料がかかりますが、オテル・ド・モネの通路や中庭は無料で見学することができます。

 

私たちの目的は中庭に設置されているフォトキャビンだけなので、無料で楽しめるところを隅々まで観てまわりました。

 

列柱の立ち並ぶエントランスホールから正面中庭への通路。

 

エントランスホールの天井。

 

エトワール凱旋門の天井の雰囲気になんとなく似ているような。

 

まどり
凱旋門は遠くからしか観ていませんが。

 

エントランスホールの列柱。

 

列柱に囲まれたエントランスの階段の赤い絨毯が美しいのです。

 

思わず白黒写真を一部カラーにできるアプリで遊んでしまいました!

 

パリはやはり、モノクロと赤がよく似合います。

 

こちらは、エントランスを下から覗き込んで撮った写真です。

 

クラシカルな雰囲気にモダンな白黒タイルのフロアがお洒落で素敵でした。

 

入場料を払わないと入れないのかと思い、これ以上中には入りませんでしたが、いつかお洒落をしてこの階段を背景に写真を撮ってみたいと思いました。

 

思うがままに撮った写真を、ここからたくさん載せていきます。

 

雨降りですが、窓や中庭から光が差し込んで美しかったです。

 

ガラス越しにみえる建物も良いですが、この古いドア(窓)が素敵で魅入ってしまいました。

 

こちらは、お気に入りの写真。

 

30mもあるという美しい回廊。

奥行きマニアにはたまりません。笑

 

微妙にゆがみ、うるんだ古い窓ガラスが好き。

水面を眺めているようなきもち。

 

回廊を一周してエントランスホールのあたりまで戻ってきました。

 

大雨ですが、少しだけ中庭に出ることにしてみました。

 

 

30メートルの回廊に囲まれた荘厳な中庭。

 

雨が降っているせいか、人っ子ひとりいません。

 

この眺めをダンナさんとふたり占めという贅沢。

 

雨のパリ、曇天のパリはいろいろとオイシイかもしれません。

 

南仏やスペインはカラッと晴れた晴天が似合うけれど、パリは改めて雨や曇天が絵になるなぁと思いました。

 

セピアモードでも撮影してみました。
王子様、お姫様が出てきそうな佇まい。

 

おやおや。
中庭に不思議かわいいアート作品がポツンと。

 

調べてみたところ、Kiki Smith(キキ・スミス)の展覧会が開催されていたようです。

  • 開催期間:2019年10月18日〜2020年2月9日

私たちが訪れたのは11月3日。

 

恥ずかしながら・・・私は、キキ・スミスのことを全く知りませんでした。

 

キキ・スミスは、西ドイツ生まれのアメリカを代表するアーティストのひとりです。

 

↓ 詳しくはこちらをご覧ください(フランス語)

 

そういえば、中庭には現代アート作品も並んでいると聞いていました。

 

この日は雨だったから!?
キキ・スミスの彫刻1点のみでした。

 

モネ・ド・パリ(オテル・ド・モネ)、これだけ見応えのある建物で、セーヌ川のすぐそばというロケーションなのに観光客が殆どいないので、穴場中の穴場だと思います。

 

トイレも入場料を払わずとも使用でき、しかも綺麗でした。

 

素敵な雨宿りの時間を過ごすことができました。

 

さて、これからいよいよポートレートを撮りにいきます!

 

スタジオ・アルクールのポートレート

旅行前に、「パリを訪れて体験したいことがある」という記事を書きました。

 

詳しくは、下の旅行計画記事をご覧いただけたらと思います。

 

 

フランス社交界御用達の超高級写真館として知られる、

Studio Harcourt Paris

スタジオ・アルクール・パリ

 

の、セルフキャビンが、この「モネ・ド・パリ」に設置されているのです。

 

まどり
見つけた〜(感動)

 

 

ダンナさん
スピード証明写真機かプリクラの機械みたい。

 

まどり
でも、赤黒がとてもお洒落!

 

 

1枚10€と、スピード写真機にしてはやや高いですが、本家本元の「スタジオ・アルクール」では、ゼロ2つ多い料金がかかるので、それを考えるとお手頃なのではないでしょうか。

 

私とダンナさん、ひとりずつポートレートを撮ることにしました。

 

このときのために、私は朝しっかりノワールメイク(アイメイク黒め)をしたのであります。

 

ダンナさんも、お気に入りのブラックシャツを着て撮影に挑みます。

 

写真機の中はこんな感じです。

 

注意書きが書かれています。

  1. Ne bougez pas pendant la prise de vue.撮影中は動かないでください。
  2. Réglez la hauteur du siége pour que votre visage soit bien éclairé et dans la lumiére..座席の高さを調整して、顔が明るく照らされるようにします。
  3. Soyez créatif et laissez vous guider par votre imagination : penchez la tête,regardez l'objectif et prenez la pose "Harcourt"!創造性を発揮し、想像力に導かれます。頭を傾け、レンズを見て、「アルクール 」ポーズを取ります!※ 「アルクール」ポーズ:前屈みで上目使いにレンズを見つめる 

 

上の窓を見ます。
中央は、スライドショーになっており、数々の著名人が現れます。

 

こちらは、フランスサッカー界のレジェンドのZinedine Zidane(ジネディーヌ・ジダン)氏。

 

撮影開始して出来上がるまでは数分で、あっという間です。

 

アプリで加工して並べた写真で申し訳ありませんが、出来上がった写真がこちらです。

 

Harcourt(アルクール )」の「H」のロゴが右下に入っています。

 

まどり
この撮影のために、前日にモノプリで買った帽子とピアスを着用。

 

私の写りはというと・・・メイクがどのように映るかばかり気にして姿勢を意識するのを忘れてしまい、あまりサマになっておりませんでした。

 

ダンナさんは、撮影するためのポイント(前屈み&上目づかい)を、しっかり意識したため、我が夫ながらとてもカッコよく写っておりました!

 

まどり
可愛い系のダンナさんが渋カッコいい感じに。

 

ダンナさん
てへへ。アルクールマジックだね。

 

滞在中に髭を育てていたのもあって、日本人には見えないところも何だか新鮮でした。

 

だからなのか、なんなのか!?
私が撮影している短い間、2回も通りすがりのマダムに「Exposition?(エクスポジション)」と、尋ねられたそうです。笑

 

どうやら、係員に間違えられてしまった様子で、ダンナさんはフランス語は挨拶程度しか知らないので「Je ne sais pas(ジュ・ヌ・セ・パ=分かりません)」と、答えたそうです。

 

※ エクスポジション:展覧会

 

余談ですが、スペイン語はダンナさんのほうが多く理解しています。

 

フランスを訪れた記念写真が撮れてウキウキな私たちは、そろそろ次の目的地へ移動します。

 

外は、まだ雨が降っていました。

 

サン・ジェルマン・デ・プレ方面へ移動

モネ・ド・パリに別れを告げ、最寄りバス停の「Pont Neuf - Quai des Grands Augustins」でバスを待ちました。

 

しかし、日曜日だからなのか、なかなかバスが来なくて、10分以上待ってようやくバスが来ました。

 

目的地まで歩いても16〜7分。
歩いたほうが早いかもと思いましたが、雨が強く降っていたのでバスに乗ることにしました。

 

バスに揺られること10分。
サン・ジェルマン・デ・プレ界隈のSèvres - Babylone(セーヴル・バビロン)停留所に到着しました。

 

この辺りは、サン・ジェルマン・デ・プレ界隈といっても、サン・ジェルマン・デ・プレ教会や老舗カフェからは少し離れた場所になります。

 

聞いた話によると、高級住宅街なんだとか。

 

近くの大きな目印は、老舗デパート「Le Bon Marché(ボン・マルシェ)」。

 

ボン・マルシェに立ち寄ったときの様子は、もう少し先の記事で紹介しますが、バス停を降りてすぐに撮った写真なので、この場でも載せておきます。

 

あとは、この優美なホテルも目印になるでしょう。

Hôtel Lutetia(オテル ルテシア)

 

左岸で唯一の高級ホテルで、美しい装飾を凝らした184の客室のうち、47室はスイートルームとのこと。

 

いつか泊まってみたいものです。

 

地図とアクセス

ルートは、「モネ・ド・パリ(パリ造幣局博物館)」から、バス70番線の「セーヴル・バビロン」停留所まで。

 

GoogleMapを埋め込むと、ルートをバスで指定してもメトロで表示されてしまうので、Mapをスクショして画像貼り付けにしました。

Google Map(パリ造幣局博物館〜セーヴル・バビロン)

  • Monnaie de Paris
    パリ造幣局博物館
    ⬇︎(徒歩2分)
  • Pont Neuf - Quai des Grands Augustins
    ⬇︎(バス11分)
  • Sèvres - Babylone
    セーヴル・バビロン

 

まとめ

今回は、ポンヌフから歩いてすぐ近くにある「モネ・ド・パリ(パリ造幣局博物館)」へ立ち寄り、その中庭に設置されている「スタジオ・アルクール」のセルフキャビンで、モノクロのポートレート写真を撮ったときのことを紹介します。

 

私は、自分が書いた滞在記をよく読み返します。

 

そして、気づいたことがあります。

旅行前に「パリ旅行計画」を何回か書いたのですが、書いたことは実際に決行されているということです。

 

やはり、「書く」のは効果がありますね。

 

しばらくは世界を騒がせているウイルスの問題で渡欧はできませんが、次の旅でも事前にしっかり旅行計画記事を書こうと思いました。

 

アルクールのフォトキャビンで撮った写真は、我が家で黒縁の額に入れて大事に飾っています。

 

よく目につく場所に飾ったので、眺めるたびにパリやモネ・ド・パリを訪れたときの思い出が蘇ります。

 

往年のスター風モノクロ写真、パリを訪れた記念に、ぜひいかがでしょうか。

Studio-harcourt:Brigitte Bardot(ブリジット・バルドー)/

 

次回は、「奇跡のメダイユ教会」と親しまれている小さな礼拝堂を訪れたときの様子をお届けします。

 

数あるブログの中から、当ブログを訪れていただきありがとうございます。

 

また、読者登録やブックマーク、メッセージも感謝しております。

 

「自分だけのパリ」を探し求める旅も楽しそうですね!

 

À bientôt ! (またね)

 

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