パリ滞在記3日目⑨ カルフール・エクスプレスの自由な店員さんと陽気なサンドウィッチ&クレープ屋さん

パリのサンドウィッチ
Madori

Bonjour. Madoriです!

パリ滞在記の続きで、3日目滞在の最終回になります。

今回は、パリのスーパー「カルフール・エクスプレス」の自由な店員さんと、夕飯を買いに立ち寄った陽気なサンドウィッチ&クレープ屋さんでの出来事について紹介します。

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パリのカルフール・エクスプレスの自由な店員さん

カルフール・エクスプレス

スーパー「MONOPRIXモノプリ」が日曜日休業とのことで、ホテル近くのコンビニ形態のスーパー「Carrefour Expressカルフール・エクスプレス」に戻りました。

上は、前回記事でも載せたカルフール・エクスプレスの写真です。

24時間営業ではありませんが、年中無休です。

暇なのか、お店のムッシュウは外でタバコを吸っていました。

私たちは、挨拶をしてお店の中に入りました。

Madori

Bonsoir Monsieurボンソワール ムッシュウ!

お店のムッシュウ

Bonsoir Madameボンソワール マダム!

「ボンソワール」は「こんばんは」で、「ムッシュウ」は、全ての男性への敬称です。女性は「マダム」。

挨拶の後に、「ムッシュウ」「マダム」と言うと丁寧になります。

挨拶だけでもいいのですが、私は敬称もなるべく言うようにしています。

お店のムッシュウは、「ボンソワール マダム」と、丁寧に返答しつつもマイペースにタバコを吸い続けていました。笑

Madori

このユルさがいい!

私たちは、買うものが決まっていたので真っ先に乳製品売り場に向かいました。

食後に食べるヨーグルトを買います。

写真はマドリードのCarrefour(Madori撮影)

買うものが決まりレジに行きましたが、お店のムッシュウはまだ外でタバコを吸っています。

期待を裏切らないフランス人のマイペースっぷりが気持ち良い。

ダンナさん

生真面目な人はイライラするかもしれませんね。

私は、むしろこの自由さにホッとするというか、心地よいというか。笑

このような場面に遭遇するたびに、「やっぱりフランスが好きだ!」と思ってしまう変態です。爆

Madori

Excusez-moi Monsieurエクスキュゼ モワ ムッシュウ!

お店のムッシュウ

Ouiウィ!

「すみません、ムッシュウ!」と、声をかけると「はい!」と、笑顔でレジに戻ってきてくれました。

Excusez-moiエクスキュゼ モワ」は、英語で言う「Excuse meエクスキューズ ミー」のことです。

会計を済ませ、次は肝心の夕食を求めてガレット(クレープ)屋さんに向かいます。

著者:ベルトラン ラーシェ, 翻訳:千住 麻里子
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パリの陽気なお店でクレープをテイクアウト

カルフールから目的のガレット(クレープ)のお店は、歩いて1分という近さでした。

Madori

外は真っ暗なので、あまり歩かなくていいのは安心です。

お店に到着しました。「Le Fournilル・フルニル」というお店です。

このお店、クレープ屋さんだと思っていたのですが、パン、サンドウィッチ、ヴィエノワズリーも売っているお店のようです。

また、テイクアウトがメインですが、イートインもできます。

お店は混んでおらず、店員さん同士が仲良くおしゃべりしていました。

Madori

Bonsoir Monsieurボンソワール ムッシュウ!

お店のムッシュウ

Bonsoir Madameボンソワール マダム!!!

「ボンソワール ムッシュウ」と、声をかけると元気な声で「ボンソワール マダム」と返ってきました。

クレープが食べたいと言うと好みを聞いてきて、悩んでいたら「シンプルなのはどうだい?」とアドバイスされたので、「それにします!」と、私たち。

ムッシュウが鼻歌を歌いながら生地を焼きはじめました。

生地の上には、ハム、卵、チーズを載せてくれていました。

チーズの量がもの凄くてボリューム感たっぷり!

ダンナさん

カロリー高そうだけど美味しそう!

そうそう、フランスに来たらこのガレットを食べたいと思っていたのです。

Galette bretonneガレット・ブルトンヌ」または「Crêpe bretonneクレープ・ブルトンヌ」と呼ばれる、フランス北西部ブルターニュ地域圏の郷土料理です。

あいにく写真が撮れなかったので、上の写真は著作権フリー画像をお借りしましたm(__)m

日本にも本格的なお店がいくつか進出しており、たまに食べに行きます。

ブルターニュ地方は雨が多く小麦やブドウがよく育たない土地なのですが、そのかわりにそば粉とリンゴ酒「Cidreシードル」造りが盛んです。

また、最高品質バターとして知られる「Bordierボルディエ」のバターもブルターニュ産です。

ボルディエのバター

あと、塩職人たちが先祖代々守り続けてきた伝統製法で作られる塩 「Guérande Salt(ゲランドの塩)」の産地もブルターニュ地方です。

ゲランドの塩も日本では大変お高いので、今回の滞在で大きなサイズのものを買いました。

Madori

買ったのは滞在最終日の4日目なので、改めて紹介します。

ブルターニュ地方は、街並みも美しく海あり美食ありで、いつか訪れてみたいフランスの地方のひとつです。

ずいぶん脱線してしまいましたが、このお店で私が撮った写真はこれくらいです。

Le Fournil(ル・フルニル)

心を込めて作られたクレープは、四つ折りにしてペーパーに包んで渡してくれました。

ダンナさん

アツアツの出来たてで美味しそー。

Madori

写真を撮り忘れたのが残念でなりません。

クレープのお値段は、1食 4.5€

テイクアウトとはいえ、ずいぶんお手頃ではありませんか!?

ホテルに戻ってゆっくりいただきましたが、蕎麦粉の味が濃く、中身の具材もしっかりしていて美味しかったです。

見た感じは、これで足りるかな〜と思いましたが、けっこうボリュームがあってお腹がいっぱいになりました。

お腹が満たされたところでお風呂に入り、楽しかった1日の振り返りをしながらこの日も心地よい眠りに誘われ朝までグッスリでした。

お店情報

営業時間

  • 月〜木:09:00 – 20:00
  • 金曜日:09:00 – 20:30
  • 土・日:09:00 – 21:00

Webサイト

住所と地図

62 Rue Monsieur le Prince, 75006 Paris

まとめ

楽しかったパリ滞在も、残すところあと1日となりました。

しかも、滞在最終日4日目の夜はパリを発ちます。

次回は、ホテルチェックアウトと化粧品をまとめ買いしたときの様子を紹介します。

まとめ買いした化粧品

数あるブログの中から、当ブログを訪れていただきありがとうございます。

また、ブックマーク、メッセージも感謝しております。

Madori

最後まで読んでいただきありがとうございました。

ダンナさん

À bientôt ! (またね)

著者:小川 由紀子
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