2度目のマドリード滞在記 5日目② 歴史的城塞都市クエンカ日帰り観光〜見どころたくさんの美しい世界遺産

クエンカの宙吊りの家
Madori

¡Hola! Madoriです。

スペインの首都、マドリードから日帰りで訪れることができる世界遺産の街、クエンカへの旅のつづきです。

今回は、この日帰り旅行のメインで、「魔法にかけられた街」といわれる展望台からの眺めと、美しいクエンカ旧市街の様子をたっぷりお届け!

写真も40枚以上ご用意いたしましたので、ゆっくり眺めながらお楽しみいただけたらと思います。

長い記事になりますので、以下の目次の読みたい箇所をクリックまたはタップしていただけたらと思います。

ダンナさん

目次は開閉できます。

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クエンカ駅から「魔法にかけられた街」といわれる旧市街へ

旧市街のマヨール広場

首都マドリードからクエンカまでは、高速鉄道(AVE)利用で1時間の距離にあります。

ここからは、到着したクエンカ駅から、クエンカの旧市街を目指してバスで移動したときの様子をお伝えしていきましょう。

クエンカ駅から旧市街のマヨール広場へ

クエンカ AVE駅(Cuenca Fernando Zobel)へ到着し、いよいよ「魔法にかけられた街」と語られるクエンカの旧市街までバスで向かいます。

駅周辺は、駅とタクシー乗り場以外は何もありません。

見渡すかぎり一面に広がるスペインの荒涼とした大地は、日本ではなかなかお目にかかれない光景です。

写真を撮り忘れたのが残念ですが、しっかり目に焼き付けておきました。

ボーッと辺りを見渡しているところで、それほど待たずにバスが到着。

念のため、旧市街のある「マヨール広場」を通るかどうか運転手さんに聞いたところ、「マヨール広場」が終点とのこと。

行き先が終点ということは、乗り過ごす心配がないため、慣れない土地のバスでも安心して乗ることができますね。

「Plaza Mayor(マヨール広場)」とは、「街の中心となる広場」のこと。

駅からマヨール広場まではバスで約30分で、運賃は2.15€です。

下に経路の詳細も載せておきましょう。

Madori

クリックまたはタップすると拡大して表示されます。

ダンナさん

表示されている時刻は参考までに。

目的地までは15駅ありますが、日本と同様に乗降客がいなければ停車しないため、それほど気にはなりませんでした。

そもそも、シーズンオフのこの路線は乗客が少ないので尚更です。

広大な大地を抜けると、新市街が見えてきました。

この辺りから乗降客が少し増えてきます。

そして、前回記事でもふれましたが、朝にテレビで報道されていた犯罪事件現場かと思われる場所にパトカーがたくさん駐まっていました。

しかし、私たちが向かうのは新市街ではなく旧市街なので、特に影響はなさそうです。

(新市街に住んでいるかたにとっては不安で仕方がないと思いますがm(__)m)

バスにゆられること30分。終点のマヨール広場バス停、「Plaza Mayor」に到着しました。

立派な建物は、クエンカの大聖堂です。

クエンカ大聖堂

iPhone6で撮影

太陽がいっぱいのスペインの空は、まるで折り紙の「青色」のようにくっきりと見えます。

晴天で空気が澄んでいてロケーションが良いと、どんなカメラでも誰が撮影しても綺麗に撮れるのかもしれません。笑

クエンカのマヨール広場から展望台へさらにバスで移動

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